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SDメモリーカード

1999年にサンディスク、松下電器産業、東芝の3社が共同開発した規格です。サイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm、現在市販されている最大容量は2GBです。
  SDメモリーカードには携帯電話業界のリクエストに応え小型化したminiSDカード(縦21.5mm×横20mm×厚さ1.4mm)、microSDカード(縦15mm×横11mm×厚さ1mm)などの小型カードもあります。これらは機能的にはSDメモリーカードと同じため、アダプターを装着することでSDメモリーカード対応機器間で使用することができます。
  2006年6月には新規格の「SDHCメモリーカード」の規格を策定しました。これにより従来は2GBまでの容量制限がありましたが、32GBまでの容量が実現できることになりました。
  すべてのSDメモリーカード(SDHC規格を含む)は著作権保護機能のCPRMを標準装備しており、配信コンテンツや放送コンテンツの記録に柔軟に対応することができます。

メモリースティック

 ソニーによって提唱された規格です。2006年12月現在で32MBから4GBの記憶容量の製品が発売されています。サイズは2種類でスタンダードサイズ(縦21.5mm×横50mm×厚さ2.8mm)と小型モバイル機器用途向けのDuoサイズ(縦20mm×横31mm×厚さ1.6mm)があります。海外では更に小型のメモリースティックマイクロ(縦12.5mm×横15mm×厚さ1.2mm、M2)が発売されている。
  携帯ゲームプレーヤ、デジタルカメラ、携帯電話などモバイル機器の更なる小型化が進む中、メモリースティックDuoやメモリースティックマイクロ(M2)は、市場において今後一層の利用拡大が期待されています。
  メモリースティックPROは、高品質の動画や音楽のデジタルコンテンツを長時間楽しむために、ソニーとサンディスクにより共同開発されたもので、高容量、高速転送が大きな特徴となっています。メモリースティックPROフォーマットを拡張した更に高速のPRO-HGの発売も予定しています。

xD-ピクチャーカード
2002年にオリンパス、富士写真フイルム(当時)、東芝が共同開発したフラッシュメモリーカードの規格です。カードサイズは縦20mm×横25mm×厚さ1.7mm、容量は2007年2月現在で2GBまでのものが発売されており、将来的には8GBまで可能とされています。
現在はオリンパス、コダック、富士フイルムのデジタルカメラに使用されていますが、PCカードアダプターやUSBカードリーダーによるPC入力だけでなく、コンパクトフラッシュカードアダプターを利用することにより、コンパクトフラッシュ搭載機器の記録メディアとしても使用できます。
コンパクトフラッシュ
 1994年にサンディスクが提唱した規格です。コントローラーICとフラッシュメモリーICを実装した基板を丈夫な金属ケースに収めた構造で、サイズは縦36.4mm×横42.8mm×厚さ3.3mmとやや大きめですが、12GBの大容量の製品が発売されています。
  厚さが5mmのタイプ2という規格がありますが、メモリーカードの場合は厚さ3.3mmのタイプ1がほとんどです。コネクターは信頼性の高いツーピース構造で転送速度が速いため、現在でも一眼レフデジタルカメラや工業機器などプロフェショナルな用途に使われています。
マルチメディアカード(MMC)

 1997年にドイツのシーメンスと米国のサンディスクが共同開発した規格です。1998年にはNEC、日立製作所、米国のモトローラ、フィンランドのノキアの各社が加わり業界団体の「MMCA(MultiMediaCard Association)」が設立されました。
  サイズは縦32mm×横24mm×厚さ1.4mm、最大記憶容量は4GBまでです。MMCはマルチデバイスに対応しており、最大30枚までのカードを接続できるのがメリットです。
  認証機構を内蔵したセキュアMMC、小型携帯機器に適したRS-MMC(縦24mm×横 18mm×厚さ1.4mm)、ICカードを内蔵して決済機能を持つMOPASSカードも提案されています。

スマートメディア
 東芝によって提唱された縦45mm×横37mm×厚さ0.76mmの切手大の規格です。構造が単純でPDAやデジタルカメラ普及期の記憶媒体として広く利用されてきましたが、128MBの容量をもって最終規格となっています。
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